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共通テスト情報I過去問はどこにある?入手法と演習法

2026-08-03・読了 8分

共通テスト 情報I 過去問はまだ数年分しかありません。情報1 過去問の代わりになる情報I 試作問題・情報I サンプル問題・情報関係基礎の使い分け、無料で入手できる場所、少ない問題数を3周で活かす情報I 演習の手順まで、受験生向けに具体的に解説します。

共通テスト情報I過去問はどこにある?入手法と演習法

共通テスト 情報I 過去問を探して「思ったより見つからない」と戸惑った人は多いはずです。情報Iの出題開始は2025年1月。十年分の赤本を積み上げて解く戦い方が、そもそもできない科目です。

しかも初年度と2年目で難易度は大きく動きました。2025年度の平均点はおよそ69点、2026年度はおよそ57点。「簡単だから後回しでいい」という前提はもう通用しません。

では何を解けばいいのか。代わりになる素材の使い分けと入手先、少ない問題数を活かす演習の手順を整理します。

共通テスト 情報I の過去問は今どれだけあるのか

手に入る本試験は2025年度と2026年度、それに各年度の追試験だけです。試験時間60分・配点100点、大問4つという構成は共通です。

形式は安定していますが中身は動いており、2026年度は応用問題が増えました。過去問の役割は同じ問題が出るか確かめることではなく、時間配分と設問の読み方を体に入れることです。最新の数値は大学入試センターの公式発表で確認してください。

情報I 試作問題とサンプル問題をどう使い分けるか

第一候補は、大学入試センターが公表した2種類の問題です。

素材 公表時期 位置づけ
サンプル問題 2021年3月 新科目のイメージを示す問題
試作問題 2022年11月 分量・範囲とも本番に近い問題

順番は試作問題が先です。60分を計って通しで解きます。サンプル問題は選択肢の作り方が本番とやや異なるので、形式慣れの補助教材と割り切って構いません。

どちらも解きっぱなしにせず、間違えた設問の分野を記録してください。プログラミングで落としたのか、データの活用で落としたのかで、次にやることが変わります。

センター試験「情報関係基礎」も情報1 過去問の代わりになる

旧センター試験の情報関係基礎は、情報処理学会がアーカイブを公開中です。アルゴリズムや手順の穴埋め、表計算、データの読み取りは情報Iと重なり、演習量を増やす素材になります。

ただし万能ではありません。プログラムの記述方式が擬似言語と異なり、情報デザイン情報社会と法規の扱いも違います。直近の年度からさかのぼり、範囲外は飛ばしましょう。

情報I 過去問はどこで手に入る?無料入手のルート

有料の問題集を買う前に、無料のものから片づけましょう。

  • 大学入試センターの公式サイト — 本試験の問題と正解表、試作問題、サンプル問題
  • 情報処理学会のアーカイブ — 情報関係基礎の過去問
  • 各予備校の解答速報ページ — 当年度の講評と設問別の分析

これで足りないときに、初めて各社の予想問題集へ進みます。掲載場所は年度ごとに変わるため、古いリンクではなく公式サイトからたどってください。

情報I 演習の回し方 ― 少ない問題数を3周で仕上げる

問題数が限られる以上、1周で終わらせるのは損です。

  1. 1周目 60分厳守で通し、大問ごとの所要時間をメモする
  2. 2周目 間違えた分野を教科書で確認し、その分野だけを演習する
  3. 3周目 直前期に再度通しで解き、時間内に安定するか見る

鍵は2周目です。2進数ネットワークのように、知識さえあれば確実に取れる分野を先に固めると得点が安定します。ここは短い問題を大量に回すほうが速く、一問一答形式が向きます。順序に迷ったら勉強法も参考にしてください。

まずは今日の一問から始めよう

過去問が少ない科目では、解ける問題を増やしてから過去問に臨む順序が効きます。知識の穴が残ったまま貴重な本試験を消費するのが、いちばんもったいない使い方です。

一問一答なら通学中の数分でも進められます。スマホで続けたい人は無料アプリ(iOS/Android)に同じ問題を収録しています。今日の一問が、本番の1点になります。

よくある質問

共通テスト 情報I の過去問は何年分ありますか?

情報Iが共通テストで初めて出題されたのは2025年1月です。そのため本試験の過去問は数年分しか存在せず、英語や数学のように十年分を解くことはできません。不足分は大学入試センターが公表した試作問題とサンプル問題、旧センター試験の情報関係基礎、各予備校の予想問題・模試で補うのが現実的な方法になります。

情報I の試作問題とサンプル問題は何が違いますか?

サンプル問題は2021年3月、試作問題は2022年11月に大学入試センターが公表したものです。サンプル問題は新科目のイメージを示す性格が強く、試作問題のほうが分量・範囲ともに本番に近い形です。まず試作問題を通しで解き、サンプル問題は出題形式に慣れる追加演習として使うと無駄がありません。

情報I の過去問はどこで無料で手に入りますか?

本試験の問題と正解表、試作問題、サンプル問題は大学入試センターの公式サイトで公開されています。旧センター試験の情報関係基礎は情報処理学会がアーカイブを公開しています。各予備校の解答速報ページでも当年度の分析を無料で読めます。掲載場所は年度ごとに変わるので公式サイトからたどってください。

センター試験の情報関係基礎は情報Iの対策になりますか?

アルゴリズムとプログラム、表計算、データの読み取りは情報Iと重なるため演習素材として有効です。ただし言語仕様や出題範囲が完全に一致するわけではなく、情報デザインや情報社会と法規の扱いも異なります。古い年度ほどずれが大きいので、新しい年度から解き、合わない設問は追わない使い方が向いています。

情報I の過去問はいつから解き始めればよいですか?

教科書を一通り終えてからで十分ですが、遅くとも高3の夏には一度通しで解いておきたいところです。過去問が少ない科目なので、最初から全部を消費せず一部を直前期の実戦演習用に残すのがおすすめです。それまでは一問一答や分野別演習で知識を固め、過去問は時間配分の確認に充てると効率的です。

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